旅人よしうきくん

働かない働きたくないがモットーの若手社会人。自分探しの旅中です。

【ヨーロッパ格安周遊2人旅⑥】王道スペインをめぐる旅。男2人のはっちゃけマドリード編

こんにちはこんばんは。うきです!

  

前回までのブログで、ヨーロッパ周遊中のポルトガルについて書きました。

今回からはスペイン編をお送りします。

まずはマドリードから。

  • やっぱスペインいいよね〜。でもどこいけばいいんだ?
  • スペインて金かかりそうで心配だぞコラ
  • スペイン人の彼女ほしい

なんて方は是非ご参考に!

注)本ブログでは、スペイン人の彼女の作り方は書いておりません。とりあえず「オラ」言っとけばなんとかなると思ってます。

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曇天ですがこれぞヨーロッパ!

ポルトガル編はこちらからどうぞ〜 

ぼく、マドリニスタになります(ヨーロッパ周遊4・5日目)

ポルトから飛行機で1時間。マドリードに到着です。3日ぶりのマドリードになんか故郷のようです。

ちなみに今回の卒業旅行ですが、スペインとフランスは親友との男2人旅です。親友とはマドリードで現地集合です。

マドリード空港で親友とおちあってから、まずは朝ごはんを食べにいきます!

本場のチュロスを実食!

スペインには定番朝ごはんがあります。それがチュロスです。

ディズニーとかUSJでみんな食べるやつです。

本場スペインでもチュロスの名店と言われているのが「Chocolateria San Gines」というお店です。

というわけで、朝早いですが空港から向かいます。

場所はソル駅(Sol)から徒歩数分。朝一なので陽気なスペインも閑散としています。

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ちなみにこちらのソルはマドリードの中心地です

ソルから通りを歩いて向かいます。

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だれもいないので異国の地でイキるジャパニーズ(わたしです)

お店は通りからすこしはずれたところにあるので注意ください。

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お店は裏路地ぽいところにあります。朝早くてもすでに営業感バリバリです

朝早くてもひときわ明るいお店が目的の店です!

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そしてまたもや異国の地でイキるジャパニーズ(親友です)

店内はすでに混雑していました。受付のお兄さんにチュロスとチョコラテを注文します。値段は4ユーロです。店内の席に座り、いざ実食です。

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ちなみにチュロスをチョコラテに浸して食べるのがスペイン流。それぞれチュロスだけ、チョコラテだけでももちろん美味しいのですが、浸して食べると合いますね。

チュロスのサクサク感に少しドロドロした濃いチョコラテがベストマッチです。

チュロスが意外に甘くないので、チョコラテの甘さがそそります。

これ本当に美味しいです。ディズニーとかUSJのチュロスとは段違いです。みなさんにも是非食べていただきたい。

ただ、正直3本くらいで飽きます。残りの3本は気合で食べます。味変できるものがあればさらによいと思ったスペインの朝でした。ごちそうさまです。

プラド美術館で芸術に溺れよう

実はヨーロッパ周遊を始めるにあたり、ぼくは国際学生証を作っていたのです。国際学生証があれば、海外の主要なスポットで学割がきくのでとてもお得なんです。特に美術館とかは大抵学生には優しい=無料になるので、必須アイテムというわけです。

国際学生証を取得するのにまあまあ苦労した記憶があるので、今回のヨーロッパ周遊で絶対に使ってやろうと思っておりました。

そして、見つけたのがマドリードのプラド美術館です。特に芸術に興味があるわけではありません。でも国際学生証があれば無料です。行くしかない。マドリードについた時から思っておりました。

そんなよこしまな気持ちを胸にプラド美術館へ向かいます。

まずは先ほどのお店から一旦、ソルに戻り、反対方面へ歩いていきます。

プラド美術館までの道のりは写真で説明します。(決して書くのがめんどくさいとかそういうのではありません。決して)

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ソルからまっすぐ歩いたところでパシャり。ライオン像にビビるぼくとまだイキる親友

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たぶん何の観光スポットでもないけれどおしゃれ。

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レティーロ公園。公園のクオリティはんぱない。市民の憩いの場です。

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で、公園で市民演じるジャパニーズ(わたしです)

男2人なら道中も楽しめる。こういうところが2人旅の良さですね。

基本的に1人旅ばっかしてたのですが、一緒に旅する仲間がいると楽しさや感動を分かち合えるのがいいです。自分の感情を表現できる相手がいるので、記憶により一層残りやすい気がします。

そしてプラド美術館到着!

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木が邪魔ぁぁぁぁあああああ!!

先ほど書いた通り国際学生証を持つぼくに怖いものはありません。受付にてドヤ顔で学生証を提示して無料でチケットをもらいます。

仮に国際学生証を持っていない場合は、ぼくの親友のように14ユーロ払うはめになります。

なお、プラド美術館にはスペイン絵画を中心に3万点以上(!)の絵画や彫刻が所蔵されているそうです。もともとはスペイン王家の美術コレクションを母体として王家美術館として開館したのちに、国立の美術館となりました。

3万点も所蔵されていることもありとても広い3階建となっています。

チケットを購入したあと、美術館に入館するのですが、ここで注意点。

荷物はバックパック含めてすべて無料ロッカーに預けなければなりません。手軽に見学できるので嬉しいことこの上なしです。

下の写真は、美術に疎いうき少年がビビっときたものシリーズ。

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うき少年の感想「まっかぁ〜〜〜」(小学生か)

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うき少年の感想「きれいだなぁぁ〜〜」(幼稚園児か)

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美術肌のみなさんすいません。センスないってほんと罪なんだなぁと今痛感しております。次、ヨーロッパいくまでにLINEスタンプ作って芸術センス磨いておきます。

ぼくらは2時間くらいで足早に回りましたが、じっくりと時間をとって訪れたいスポットです。

気分は王族!パラシオ・レアル

 プラド美術館で芸術の世界を堪能したあとは、王宮(パラシオ・レアル)へと向かいます。移動手段はもちろん徒歩。

プラド美術館から一旦、ソルへまた戻ります。ソルはマドリードの中心なので、どこ行くか迷ったり目的地までの道のりがわからない場合はとりあえずソルに行っておけば大丈夫です。(浅いアドバイス)

僕らはプラド美術館から王宮まで約30分歩いていきましたが、地下鉄で移動する場合は、オペラ駅(Opera)で下車します。オペラ駅から徒歩数分で王宮に到着します。

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鉄ゲートが張り巡らされていますが、王宮を一望できます

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王宮は右側。左側はアルムデナ大聖堂

写真の右側が王宮への入り口です。入場チケットの購入列と入場列は別々なので、間違えないように購入列の方に並びます(確か購入列は右側だったと思います)。

だいたい20分くらい並びました。入場チケットは1人5ユーロです。

入場ゲートでは、手荷物検査や金属探知器など、空港バリバリのセキュリティです。そのせいで結構並びました。

さて、王宮入り口についてから1時間弱でやっと王宮に入場できました!

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まずは王宮の庭です。いや、でかっ!!

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ちなみに王宮の庭から見たアルムデナ大聖堂

王宮の庭なので当たり前なのかもしれないですが、庭が広すぎてびっくりです。これたぶんサッカーできるレベル。ボール持って来ればよかった。とりあえずランニングすっぞ。(高校時代バンドボール部の血が騒ぎます)

 

ランニングしてたらスペイン人から「なんだこのジャパニーズ」って目で見られたのでおとなしく中に入ります。空気を察せれるのが日本人のよいところです。ありがとう日本人。

王宮に入ると、厳かな雰囲気に身がひきしまります。

まずは綺麗な天井がぼくたちを迎えてくれますのでパシャり。

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王宮のトイレでいいから住まわせていただきたい

だいたい王宮内を見学して1時間ほどかかりました。王宮内には2700室あるそうですので、その広さが分かるかと思います。

現在、王家の方たちはこちらの王宮に住んでおらず、公式行事の際にのみ王宮が使用されます。それでも違う世界の建物すぎて終始びびってました。

意味もなく壁や床を触っては

「あぁ、おれ今王宮の一部になってる」

と悦に浸ってました。

 

マドリードに来た際のマストスポットですので是非訪れてください!

お昼ご飯にはパエリア!

王宮の空気感に緊張しっぱなしで、緊張疲れからかお腹がめっちゃ減りました。

昼飯です!(いえーーーい!!)

スペインといえばパエリアです!(いえーーーい!)

というわけできたのはこちらです。「LA FRAGUA DE VULCANO

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適当にマドリードの街を歩いてるときに見つけたお店です。先に言っておきますが、マドリードにはパエリアのお店が多いので、自分で見て気に入ったところに入るのもおもしろいと思います!

 

店内に入ってパエリアはもちろん、生ハムやパンいろいろ頼みました。

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そしてそして本場のパエリアをいざ実食!

カリッとしたライスに魚介の旨味が効いていてはんぱなく美味しいです。これはまります。

パエリア、生ハム、パン、生ビールを頼んで締めて27ユーロでした。

ごちそうさまです。

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スペインではでかい鍋でパエリアを作っておいて、注文が入ったら鍋からよそるのが主流だそうデス

全男児の憧れ、サンティアゴ・ベルナベウ!

 さて、ぼくと親友はマドリードで絶対にしたいことがあったのです。

それはレアル・マドリードの試合を見ること!

ウイイレを買えば二人で徹夜で試合する、Wカップのシーズンにはスポーツバーで夜な夜な飲む。そんなぼくらはレアル・マドリードが大好きなのです。

いざ、今回のマドリードへの旅が決まった時も、真っ先にしたことはレアル・マドリードの試合チケットをとることでした。

しかもこのときはヘタフェとの試合。当時はヘタフェに日本代表MF柴崎岳選手が在籍していたのです。

王者レアル・マドリードと、それに挑む日本代表選手が観れるということもあり、試合前からテンションMAXです。

まずはソル駅から地下鉄で最寄り駅のサンティアゴ・ベルナベウ駅へ向かいます。

そしてサンティアゴ・ベルナベウ駅から地上に出ると、いきなり目の前にスタジアムが!

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どーん

スタジアムの周りには屋台でスナックを売っていたり、ユニホームが売られていたり。試合開始前でもすでに大盛り上がりです。

ぼくたちは一番安いチケット(それでも10,000円以上)だったので、必然的に最上段の席です。

スタジアムの外にある階段を10階分くらい登ってやっと入場できました。

ぜえぜえ言いながらまっすぐ進むと、フィールドが見えます!

この時の感動たるや素晴らしかったです。

サポーターの歌うチャント、スタジアム内に鳴り響くBGM、そしてそして全てのスポットライトが集まるフィールド。

いつもテレビで見ていた世界を目の前にして、終始ニヤニヤが止まりません。

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テンション上がりすぎて写真に写り込んでしまいました

ぼくたちが入場したときは、選手たちがウォームアップしていました。一番遠い席でも、意外に選手の姿がわかります。レアルの選手を見つけては騒ぐぼくらに、周りのレアルサポーターはもはやドン引きでしたがそんなの御構いなしです。

試合はレアルが1−0で勝利を収めました。柴崎選手は後半からの出場でしたが、そのプレーを生で見ることができて感慨深かったです。

 

サッカーが好きな人には是非オススメしたいです。「サッカーは好きだけど、別にレアルは好きではないんだよな」という方にも是非訪れていただきたい。なんか日本のサッカー場と違いすぎて心の底からテンションが上がります。

 

まとめ

今回はスペイン マドリードを巡った軌跡を記事にしました。マドリードにはオススメしたい観光スポットがたくさんあります。

でも本当に僕がおすすめしたいのは、何気ない街並みだったり現地のマドリニスタとの交流です。そういったところの方が現地の人の生活が垣間見えて面白いんですよね。

 

さて、次回はバルセロナについて紹介します!

それまでは、アディオス!

【ヨーロッパ格安周遊1人旅⑤】ヨーロッパ行くけどポルトガルってあり?〜ポルト(サンフランシスコ教会、ドン・ルイス1世橋、グルメ)〜

こんにちはこんばんは。うきです!

 

今回は、前回に続いてぼくの卒業旅行でヨーロッパ周遊に訪れたポルトについて紹介します。今回はポルト後半編です。

  • ポルトガルってどんなところ?
  • 今度ポルトガル行くんだけど、どこいけばイイの?
  • ていうかポルトガルってどうなの?

という方々、是非ともご参考に!

都会と自然が融合した街「ポルト」。とてもオススメですよ〜

 

 ポルト前半編のブログはこちらです↓

 

ポルト観光のつづき(ヨーロッパ周遊3日目)

クレリゴス教会、レロ書店といった観光名所を満喫してからも、まだまだポルトの観光スポットはあります。

サン・フランシスコ教会

 お次はサン・フランシスコ教会へ向かいます。

「また、教会かよ。教会以外ねえのかよ」と思ったみなさん。その気持ちわかります。

実際ヨーロッパは教会ばっかなのですが、それに違わずポルトにもたくさんの教会があります。

ぼくの中では、「教会=ナイス観光スポット」という方程式が確立されているので、ブログでも教会の紹介が多くなります。先に謝っておきます。

先行謝罪のおかげで、心置きなくサン・フランシスコ教会の紹介をさせていただきます。

先ほど訪れたクレリゴス教会からドウロ川(ポルトを流れる川です)の方面へ真っすぐ進むとお目当てのサン・フランシスコ教会へたどり着きます。歩いているといきなりそれっぽい建物が見えるのでわかりやすいと思います。

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ちなみにめちゃくちゃ大きい教会です。

(サン・フランシスコ教会の隣にはボルサ宮という観光スポットもあるので併せて訪れるとよいと思います!)

入場料5ユーロを払って入ります。内部はターリャ・ドゥラーダ(金泥細工)と呼ばれるバロック様式の装飾です。

確かに金ぴかで眩しいくらいです。 

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ちなみにこの写真は教会の1室にすぎません。教会には8室ほど似たような部屋(というもはや教会)があります。どれも素晴らしいです。

 

教会に隣接している地下墓地も見学できるのですが、ここが結構ホラーでした。怖すぎて写真をとっていません。。

普通に骨とかが展示、というかもはや放置されているので結構勇気のいる場所です。

肝試しにはもってこいなので、我こそは勇者なりという人は地下墓地にも行ったみてください。

教会と地下墓地を見学して、およそ1時間くらいかかりました。

ポルトグルメ「トリパス」を堪能!

さて、たっぷり観光してお腹がへってきたので、ポルトガルグルメをいただこうと思います!

その名も「トリパス」。もつ煮込みです。

トリパスをいただくのは「Abadia do Porto」というレストラン。

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ポルト中心地のサン・ベント駅から北に徒歩6分ほどという好立地です。 

店内に入ると高級感のある雰囲気に貧乏トラベラーの心が折られそうになりますが、必死に耐えて席に案内してもらいます。

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テーブルクロスの折り目がきれいやなぁとどうでもいいこと思ってます

お目当てのトリパスと、メニューにあった一番安いビールを注文。

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とりあえずのおビール。枝豆的なノリでバケットがついてきます

そしてそしてお待ちかねのトリパスです。

どうやら鍋に入ったもつ煮込みをご飯にかけて食べるのがポルトガル流っぽいです。

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もつ煮込みには、ベーコンや豆なども入ってます。ヨーロッパ風です

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奥の白米も併せて、この量で1人前です

最初はウェイターがお皿にご飯を盛ってくれ、その上にトリパスをかけてくれます。

いざ食べてみるといい感じの塩気がご飯にあってベストマッチです。

お皿が空いたら自分で、白米を盛りトリパスをかけていきます。ん〜トレビアン。もつ以外にもベーコンやサラミ、野菜も入っているので飽きずに楽しめるのがイイポイントですね。

とは言うものの量が半端なく多いので、もし複数人で来店する場合は1人前をシェアするのが良いと思います。

貧乏トラベラーたるもの、食べれるときに腹にぶちこむという性分なので、見事完食しました。リアルに腹14分目くらいです。限界突破です。

 

お会計の方は、トリパス1人前にビールを飲んで14.4ユーロでした。だいたい2000円くらいでしょうか。少しリッチな昼食となりましたが、たまにはいいものです。

ポルトガルでは基本的にパンとファンタしか口にしていなかったので大満足です!

 

ドン・ルイス1世橋からのポルト景色を堪能!

さて、お腹も満足したところでポルト散策を再開しましょう。先ほどポルトにはドウロ川が流れると書きましたが、このドウロ川を眺める絶好スポットがあるのです!

それが「ドン・ルイス1世橋

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下からみるとこんな感じ

 ドウロ川にまたがるドン・ルイス1世橋は2階建となっています。

水面に近い景色を楽しみたいなら1階を、より高い場所からの景色を楽しみたいのなら2階を通るのがよいです。それぞれ1階は道路、2階は電車線路が通っていますのでくれぐれも歩行時や写真撮影時はご注意ください。

僕は上からの景色を見てみたかったので2階の方を歩きました。

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ドン・ルイス1世橋2階からの景色です

ドウロ川とポルトの街並みが調和されており、とてもきれいです。

時間の関係上長い時間いれなかったのですが、夕日が沈むタイミングであれば絶景間違いなしですね。

個人的な好みなのですが、川と街が調和している景色がとても好きです。なんというか自然と都会がマッチしている感じがしてどこか心安らぎます。それこそオランダのアムステルダムとかはまさしく川と街がマッチしているので大好物でした(いつか記事にします)。 

まとめ 

ポルトの観光スポットやグルメを2回にわたって紹介しました。

いかがでしたか?

ポルトの歴史を感じたり、今のポルトの風景を楽しめたりと盛りだくさんだと思います。

まだまだ記事では紹介しきれなかった観光スポットはたくさんあるので、ポルトを訪れた際には是非ともみなさんのそそるスポットも探してみてくださいね。

 

それでは、チャオ

 

P.S.

ポルト観光の日の夜は、ポルト空港に泊まりました。ベンチで寝てました。その後、起きてすぐの朝一の飛行機でスペインマドリードへ飛びました。

というわけで次回はマドリードについて紹介します。ちなみにマドリードではぼくの親友と合流したので男2人旅です。乞うご期待!

 

【ヨーロッパ格安周遊1人旅④】ヨーロッパ行くけどポルトガルってあり?〜ポルト(クレリゴス教会、レロ・イ・イマルオン)〜

こんにちはこんばんは。うきです!

 

今回は、ぼくの卒業旅行でヨーロッパ周遊に訪れたポルトについて紹介します。

  • ポルトガルってどんなところ?
  • 今度ポルトガル行くんだけど、どこいけばイイの?
  • ていうかポルトガルってどうなの?

という方々、是非ともご参考に!

都会と自然が融合した街「ポルト」。とてもオススメですよ〜

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この旅はじまって初の晴天にテンションMAX!

いざ、ポルトへLet's GO!(ヨーロッパ周遊2日目)

リスボン・シントラでの旅も終わり、いざポルトへ向かいます。

※リスボンやシントラ(世界遺産)の旅の様子はこちら↓をご覧ください!

 

今回、リスボンからポルトへの移動はバスを使用しました。

リスボンのバス乗り場はセッテ・リオス駅に隣接しております。また、地下鉄で向かう場合にはブルーラインのプラザ・デ・エスパーニャ駅やジャルディン・ズロジコ駅からもアクセス可能です。

ターミナルにはバス乗り場がたくさんあるので、最寄駅についたら近くのポルトガル人に場所を聞いた方が早いです。

実際に一人でうろうろして30分近く時間をロスした挙句、信号待ちしているポルトガル人に聞いたらすぐに解決したので。

 

バスのチケットは前日の夜にホステルで予約しておいたので、予約画面を見せたらすぐにバスへ乗車できました。

バス代:19ユーロ

乗車時間:4時間弱

リスボン17時発(現地時間)ーポルト20時半着

 

ポルトにバスが着いた時にはすでに辺りは真っ暗だったので、本格的なポルト観光は次の日に持ち越しです!

 

ちなみに、リスボンからポルトへの移動手段としてバス以外にも、飛行機(50分)、鉄道(3時間弱)もありますよ!ただ、やはりバスが一番安い&意外とリラックスできるので個人的にはオススメです。

ポルト観光(ヨーロッパ周遊3日目)

そして、朝となりました。つまりポルトガルに着いて3日目です。本格的なポルト観光の始まりです。

写真の像のように「よっしゃいくぞーーー!」という感じです。 

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まずはポルトのシンボル「クレリゴス教会」へ!

ポルトにつくと、ひときわ目立つ塔が見えます。それがクレリゴス教会に隣接するクレリゴスの塔です。76mの高さはポルトガルいちを誇ります。

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手前が教会、奥が塔です。石造りの感じがヨーロッパぽくて個人的にそそります

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塔側はこんな感じ。めちゃ高ぇぇぇえええ 

 

さて、塔に入場してチケットを購入します。

クレリゴス教会・塔と博物館のセットで5ユーロです。どうやらクレリゴスの塔だけで3ユーロの入場券もあるようです。

僕は情弱だったので見てもいない博物館込みのチケットを買ってしまいました。

でもそれでいいんです。それが旅なんです(精一杯の強がり)

 

チケットを購入し、早速塔を登っていきましょう!

高さ76mもあるのに、エレベーターなんてありません。自力で階段を登ります。

階段も割と急なので、結構ハードです。

でもそれがいいんです。それが旅なんです。(2回目) 

 

息がきれぎれになりながらも塔の頂上に到達すると、

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なんともきれいに曇天です。

ポルトの街(曇天ver)が360度楽しめます。頂上は屋根もついていないので、解放感がすごいです(語彙力)

登って頂上で景色楽しんで降りてで、1時間かからないくらいでした。

今回は曇天でしたが、それでもポルトの景色を楽しむことができます。是非行ってみてくださいね。

ちなみにクレリゴスの塔から降りた後に、クレリゴス教会の方も見学できます。

「どうせおまけやろ。。」

と思っていたらまあまあのハイクオリティでシャッターを押す指が止まりません。

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 ちょうど外は土砂降りだったのでここで1時間くらい休憩してました。

ヨーロッパって教会がどこにでもあるので、休憩がてらよく入ったのですが、この教会は照明が暖かくてとても好きです。心安らぎます。

(たまに、照明が暗くてなんかおばけ出てきそうな教会とかあるからね)

ハリーポッター好きにはたまらない!?レロ・イ・イルマオン

お次はクレリゴス教会から徒歩数分の場所にあるレロ書店(レロ・イ・イマルオン)です。

こちらのレロ書店、あのハリーポッターとゆかりのある場所と言われております。

実際に、ハリーポッター作者のJKローリングさんが通っていました。

実際、ハリーポッターに登場するフローリッシュ&ブロッツ書店(魔法界の書籍を扱う)は、こちらのレロ書店からイメージを得たそうです。

そんなレロ書店はこちらです!

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スマホのパノラマ撮影してるんで、若干ホラーなのごめんなさい

ん〜なんかファンタジーって感じですね。

ハリーポッターとゆかりがあるということで観光スポットとなっていますが、その実は書店なので、実際に本を買う現地の人もちょこちょこいます。

 

まずは入場チケットを購入します。そうです。書店なのに入るのにチケットが必要なんです。商売上手。

チケットはレロ書店の数件隣の店舗で購入できます。チケットは4ユーロです。

「まあまあ高いやん。。」と思ったあなた。

安心してください。レロ書店の入場チケットはバウチャー(割引券)となっており、レロ書店で本を購入する場合、チケット代の4ユーロ分が割引されるのです!

まあぼくは本買わない(というか読まない)ので関係ないのですが。。

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チケット購入用店舗には、ハリポッターにちなんでその世界観が再現されています。

フクロウさんはくたびれてます。お疲れさまです。

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ハリーポッターがこれでもかというほど積まれてます。数の暴力

ちなみに、チケット購入用店舗にはコインロッカーがあるので、大きな荷物とかある場合には預けられるのもジミウレポイント(地味にうれしいポイント)です。

ありがたいことに無料ですので、使わない手はない。

 

それでは早速レロ書店に入場していきましょう!!

入り口でスタッフさんにチケットを見せて入場です。ちなみに入り口までに長蛇の列が並んでいましたが全然待つことなく入場できました。

店員さんに聞くと、特に店内の入場人数とかを制限しているわけではないので、長蛇の列でもどんどんお客さんを入れるらしいです。

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う、うつくしい。あくびをしてるお姉さんも気にならないほどの美しさ

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2階へあがる螺旋階段がフォトスポットで、多くの観光客がポーズをキメては写真をとってます。なので、なかなか2階に上がれません。

それにしても天井までびっしりと本が敷き詰められている景色は圧巻です。このレベルになると、普段本を読まない僕もまずは絵本から読もうかなと思ってしまうくらいです。

やっと2階に上がるとそこはまた素晴らしい世界です。素晴らしすぎて本買う寸前までくるレベルです。

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天井のステンドグラスから入る光がとても幻想的
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文学少年・少女が訪れたら発狂することまちがいなし

実はハリーポッターを1ミリも読んだことのない僕ですが、レロ書店が醸し出すファンタジックな雰囲気・世界観にトリコになりました。

ハリポッター好きにはたまらない観光スポットと思います!

文学少年・少女のみなさんも、ポルトに訪れたら是非足を運んでみてくださいね! 

まとめ

ポルトの観光スポットであるクレリゴス教会・レロ書店について紹介しました。意外に長くなってしまったので、後半は次の更新で紹介します!

次の更新では、サンフランシスコ教会やドン・ルイス1世橋、食事情報について紹介します!

 

では、また次回!

 

【ヨーロッパ格安周遊1人旅③】ヨーロッパ行くけどポルトガルってあり?〜世界遺産シントラ〜

みなさん、こんにちはうきです!

今回は、ぼくが卒業旅行で行ったポルトガルより世界遺産のシントラを紹介します!

  • ポルトガルに行こうか迷っている
  • 今度ポルトガルに行くんだけどどこがイイか知りたい!

なんて方はぜひともご参考ください!

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曇天の中のペーナ宮殿をパシャり

ポルトガルのリスボンを訪れた際の記事は↓こちらになります。卒業旅行のヨーロッパ周遊編となります

 

いざ、世界遺産はシントラへ!!(ヨーロッパ周遊2日目)

そもそもシントラってどこ?

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シントラはリスボンから電車で40分ほどの距離にある古き良き美しい町です。その自然美から"エデンの園"とも言われているシントラは世界遺産にも登録されているほどです。

がっつり観光したい方はシントラで1泊するのがオススメですが、日帰りでも十分に観光できるのが嬉しいポイントです! 

シントラにはどうやっていくの?

シントラに行くには、リスボンのロシオ駅から向かいます。

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オペラでも開催されそうな勢いを感じますが、こちらがロシオ駅です

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電車にのってロシオ駅からシントラ駅へ向かいます。

所要時間は約40分、運賃は8.15ユーロです。

 

余談になりますが、旅行中の電車移動って割と好きだったりします。

窓から景色をぼーっと眺めながら、「あぁ、おれ旅してる」と思って悦にひたることが多いです。見るものすべてが新鮮なので景色を見るだけでめちゃめちゃ楽しいんですよね。(とか言いつつロシオからシントラまで爆睡してましたw)

 

さてさて、そうこうしているうちにシントラに到着です!

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リスボン滞在中はずーーーっと曇天だったのがマイナスポイントですが。。。

それでもシントラの美しさがわかります。リスボンとは違って流れる空気が穏やかというかゆったりしている印象でした。とても心落ち着く場所です。 

シントラ駅からメインスポット「ペーナ宮殿」へ!

シントラの街並みに心奪われそうになるのを必死に耐えながら、シントラ訪問の目的「ペーナ宮殿」へ向かいます!

なお、ペーナ宮殿へはシントラ駅から観光用バスNo.434が運行されています。

ところがしかし、貧乏トラベラーうき少年はバスの運賃すらもけちりたい性分であるので、ここは歩いてペーナ宮殿へ向かいます。

(先に申しておくと、少々の運賃なんてけちらずにバスに乗った方が断然いいです。。)

 

シントラの街並みを横目にペーナ宮殿がある山をるんるん登っていきます。

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山を歩くなんて久しぶりなんで、ちょっときつそうなルートが逆にうれしいです(ドM)。ペーナ宮殿は山にあるという情報だけを頼りにとりあえずバスが通った後を歩いていきます♪♪♪

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山道を15分くらい歩くと、シントラ駅周辺の建物が少し遠くに見えてきます。

いや〜、歩くのって少し疲れるけど旅って感じがしていいですよね。

 

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1時間近く歩くとさすがにシントラ駅近くの建物は見えなくなってきますね。

うき少年こころの声「。。。。さすがに遠すぎない?雨降りそうだしそろそろ。。。」

 

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迷いました。山道で迷子です。3時間近く歩いてぼくの中で何かが悲鳴をあげています。

ちょっとおしゃれして履いてきたスタン・スミスも悲鳴をあげています。旅2日目にしてなんと靴底部分にヒビが入ってます。

ヨーロッパの感じに合わせて、スニーカー履いてきた自分(スニーカー=おしゃれという浅い方程式)が恨めしいことこの上なきです。

とりあえずテンションをあげるために「サライ」を一人で熱唱しながら歩きます。(センスを疑う選曲)

ついでに、ぼくをあざ笑うかのように雨が強くなってきました。もうどうにでもなれです。

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しかし、世の中はうまく作られていて、悪いことのあとにはイイことがあるもんです。

そうです。わりかし適当に歩いていたらなんとペーナ宮殿に到着しました!!

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見つけたときの感動たるや。。クセになりそう(ドM)

シントラ駅からペーナ宮殿まで3時間半の道のりを経て、ついに到着です。

バスで向かうと15分の道のりを、14倍の時間をかけたうき少年。ペーナ宮殿に募らせた思いは誰よりも熱いはずです。(そりゃ、3時間以上も歩いてたらね。。。)

熱い思いを胸に、いざペーナ宮殿入場です。

ついにペーナ宮殿入場

ペーナ宮殿の見どころとして、まずそのカラフルな外観が挙げられます。

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下から見上げるペーナ宮殿の雄大さたるや、感動ものです

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ペーナ宮殿の入り口から見上げるその姿はなんとも雄大です。

特にヨーロッパの建物・城って白とかグレーとかの無色系の外観が多いので、こう言ったカラフルな建物はより一層美しさが映えます。

カラフルな建物を横目に、坂道を登っていくと受付に到着します。こちらの受付は、ショップも併設してるので、観光後にお土産を買うとイイです!

受付で入場料11.5ユーロを払って見学開始です!

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思いが熱すぎるのでめちゃめちゃ写真とってます。美しさ伝われ
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ペーナ宮殿内部は博物館のようです。当時のものと思われる家具や装飾がそのまま残されています。きれいですね。

ちなみにペーナ宮殿は1850年に完成したそうで、他の建造物と比較するとまだまだ新しい方です。

だからこそ、真新しさというか新鮮さを感じさせます。

足はやに見学して大体1時間くらいかかったので、訪れる際は2時間くらいの余裕を持っておくと十分楽しめると思いますよ♪

(ぼくもバスを使っていたら十分見学できたと思いますが。。)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。ヨーロッパの他の観光地と比べてカラフルでどこか新鮮さのあるペーナ宮殿。リスボンからの観光に必要な時間も移動含めて半日程度ですので、シントラの地と含めて是非とも訪れてみてくださいね。

シントラ駅からペーナ宮殿までは絶対にバスを使いましょう

 次回はポルトガル・ポルトについて紹介します!

 

それでは良い日を! ボン・ヴォヤージュ

【ヨーロッパ格安周遊1人旅②】ヨーロッパ行くけどポルトガルってあり?〜リスボン2日目〜

どうもこんにちはうきです!

前回のブログでは、ヨーロッパ周遊1日目@リスボンの様子をお伝えしました。

今回もリスボンの観光スポットについてお伝えしていきます。

  • 「ポルトガルって実際のところどうなの?」
  • 「今度行くんだけど、どこがオススメ?」
  • 「フランス・スペインに行くついでに、ポルトガルにも行ってみるか迷ってる!」

なんて方々、引き続きご参考にしてください!

前回のブログはこちら。リスボン観光1日目の様子をつづっております!

fukkaru-begginer.hatenablog.com

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1日目に乗ったトラムをパシャり

 リスボン観光の続き(ヨーロッパ周遊2日目)

リスボン到着1日目はLISBOAカードを使ってお得に旅しました。2日目もLISBOAカードでお得に観光スポットを巡っていきましょう!

(ちなみにLISBOAカードは24Hチケットを購入したので、日またぎで使用することが可能です。例えば、僕は1日目の13時にチケットを購入したので、2日目の13時まではLISBOAカードを使用できるというわけであります)

サン・ジョルジェ城からリスボンの街を一望!

2日目の朝は早く、8時にはゲストハウスをチェックアウトです。お目当てのサン・ジョルジェ城はリスボンを代表する観光スポットなので、あまり観光客のいない朝の時間帯を狙います。 

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奥に見える小高い丘を目指します(もはや山?)

およそ1時間近く坂道をのぼり、ようやくサン・ジョルジェ城の入場ゲートに到着です!

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もう、今日の体力使い果たしてまうわ

こちらのサン・ジョルジェ城は高い丘の上にひっそりと佇む城塞でありまして、テージョ川に沿って広がるリスボンの街並みを一望することができます。

さっそく料金を支払って入場!

LSIBOAカード提示で5ユーロ(通常は8.5ユーロ)のお値段です

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テージョ川とリスボンの街並み。川の青と屋根の赤がなんともおしゃれ

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写真のようにリスボンの街並みが遠くまで広がっている景色は圧巻の一言です。また、城内も中世ヨーロッパを感じさせる石造りでとても見ごたえがあります。

これに晴天が加わっていたらもう完璧の景色でした。

僕が滞在中のリスボンは結局2日間ともどんより天気でしたので写真映えは劣ります。が、気温は涼しかったのでそれでチャラです。
結局、サン・ジョルジェ城はおよそ1時間くらい(足はやに見ていたので、普通なら1時間半くらいあってもいいかも)ぶらぶらしておりました。

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城内の建物。こういう雰囲気だいすき少年。

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野生のクジャク。ビッグサプライズ。さすがヨーロッパ。日本でいうカラスみたいな感じでしょうか

リスボンのど真ん中にそびえる巨大エレベーターへ

さて、サン・ジョルジェ城を後にし、登って来た坂道を今度は下っていきます。この時間(9時半くらい)になると、坂道沿いにある商店も開いてきてなんとも活気があります。ポルトガルは陶芸品が有名なのか、お土産やさんにはタイルがたくさん売ってました。(特段写真はないのですが。。。)

 

そんなこんなでリスボン中心地であるロシオ広場まで戻ると、なにやら異様な建造物が目につきます。

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実はこれ、巨大エレベーターです。その名も「サンタ・ジュステのエレベーター(Elevador de Santa Justa)」 

こちらのエレベーターで頂上の展望台まで登って、リスボンの街並みが一望できるというわけであります。

「いや、もうサン・ジョルジェ城から街並み一望したからええんちゃう?」

というそこのあなた。半分正解、半分間違い。

確かにリスボンの街並みを見るという点は一緒ですが、景色が近いという点ではなかなかの迫力がありますよ。

エレベーターに乗るために、1時間ほど列に並びます。意外に長い行列なので、観光客がいない朝早い時間帯を狙ってもよいと思います。

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そして頂上からの景色です。
どうです?景色が近くて迫力あるでしょ?

死ぬまでにこの屋根を駆け巡りたいと思う今日この頃のぼくです。

そして、こちらの「サンタ・ジュステのエレベーター」。なんとLISBOAカードの提示で無料となります!Fu~!!(無料のときだけテンション高いおとこ) 

通常料金はわかりませんがおそらく10ユーロくらいするかと思いますので、とてもお得です。 

まとめ

いかがでしたでしょうか。実際に僕が訪れたリスボンの観光スポットをまとめてみました。

僕の場合はLISBOAカードの1日券を使っての観光だったので、少し足早にいろいろなところを巡りました。

リスボンには今回紹介できなかった素晴らしい観光スポットもまだまだあるので、ぜひご自身で行ってみてはいかがでしょうか♪

 

次回のブログでは、リスボンから電車で1時間の場所にあるシントラについて紹介します!

 

では、また次回のブログでお会いしましょう!

【ヨーロッパ格安周遊1人旅①】ヨーロッパ行くけどポルトガルってあり?〜リスボン1日目〜

どうもこんにちは、うきです!

今回は、僕が卒業旅行のときにしたヨーロッパ周遊からポルトガルを紹介します。

  • 「ポルトガルって実際のところどうなの?」
  • 「今度行くんだけど、どこがオススメ?」
  • 「フランス・スペインに行くついでに、ポルトガルにも行ってみるか迷ってる!」

なんて方がいたら是非ともご参考にしてくださいね!

はっきり言ってオススメ中のオススメですよ〜

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リスボンの街並み。赤い屋根がヨーロッパらしく素敵です。

1ヶ月8ヶ国の旅、スタート! いざリスボンへ(ヨーロッパ周遊0日目)

今回、卒業旅行として1ヶ月に及ぶヨーロッパ旅行を企てました。

スペインマドリードと成田の往復チケットだけとって、それ以外はほぼノープランです。

僕の相棒である「地球の歩き方〜ヨーロッパ編〜」くんと一緒なのでモーマンタイです。

唯一決まっていたことと言えば、マドリードについてからすぐにリスボン行きの飛行機に乗ること(前もって飛行機チケットを取ってました)。

まずはマドリードに無事に着くことを祈って、機内で相棒(地球の歩き方くん)と一緒に計画立てるぞおお!

ーー16時間後ーー

はい、つきました!スペインはマドリード!

途中アブダビ空港での乗り換えを経て無事に到着です。

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飛行機から降りてすぐのマドリード空港をパシャり。カラフルなガラスたちがおしゃれです(小並感)

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早朝の到着ということもあり、どこか静寂感につつまれております。とりあえずおしゃれ

成田からマドリードに着くまで機内に14時間近くいたのですが、アブダビ空港で休憩したこともあり意外に快適でした。

※うき少年は、機内でトイレしていた時、外国人女性にトイレのドアをばっと開けられ(鍵の閉め忘れ)「オーマイガー」をいただきました。ごちそうさまです(ごくり)

ちなみにアブダビ空港にはトランジットで2時間くらいしかいれなかったのですが、なんともゴージャスな空港です。さすが中東マネー。

アブダビで腹ごしらえをと思ったのですが、食事が高すぎる&ヨーロッパ周遊しょっぱなということもあり、うき少年は機内食の余り物(カップに入った水)で飢えをしのいでおりました。これぞ「家なき子」ならぬ「金なき子」(うまくない)。

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アブダビ空港での一枚。なんというか僕にはもう到達できない次元のセンスです(おしゃれ)

さてさて、無事にマドリードについて一安心も束の間、今度はリスボン行きの飛行機が待ってます。

なんとトランジット時間1時間。鬼畜スケジュールのためトイレに行く余裕もなく、すぐに入国審査をしての、チェックインです。

何も考えずにチケットをとっていた数ヶ月前のうき少年に腹パンかませたいところですが、まずは無事に最初の目的地リスボンに着くことが最優先です。腹パンなんていつでもかませますので。

ーー1時間後ーー

そんなこんなで、成田空港を出発してから、生オーマイガーをごちそうになり、金なき子になり、鬼畜スケの腹パン未遂を経て、ついに最初の目的地リスボンに到着です!

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