【ヨーロッパ格安周遊1人旅⑬】スイスの大自然を堪能せよ!チューリッヒ・レマン湖編
グリュエツィ!(スイス語でこんにちは)
スイスの物価の高さに怖気付いて、スイスではパン(それでも1個500円くらい)しか食べていませんでした。うきです。資本主義って怖いですね。
今回はぼくのヨーロッパ周遊旅行からスイス チューリッヒとレマン湖について紹介します!
- スイスの自然て雄大で半端ないよね!
- あたし老後はスイスで悠々自適に暮らしたいわ!
- 好きな海外ランキング1位はスイスです(はい、ぼくです)
なんて方!ぜひ参考にしてください
一度スイスの大自然を見るとトリコになりますよー!
スイスが誇る自然の暴力に圧倒※ただの移動日(ヨーロッパ周遊13日目)
いざ、スイスへLet's GOGOGO!!!
ドイツのノイシュヴァンシュタイン城のホレボレしたのもつかの間、その足でスイスで向かいます!
ノイシュヴァンシュタイン城についてはこちら↓シンデレラ城好きは必見だぞ!(なにキャラ)
お城に一番近いフュッセン駅からスイス チューリッヒまで一気にいきます!(とか言いつつ途中下車はするのですが)
車窓からの景色はいつ見ても、湖と山の大自然が広がっています。
日本では富士山くらいでしか見られない景色に、終始圧倒&感動の嵐。
場所的にはまだドイツを走っているのですが、徐々にスイスが近づいている感じがしますね。
そしてフュッセン駅から電車に揺られること3時間。ドイツとスイスの国境にある(でも、まだドイツの)リンダウ駅に到着です。
リンダウ駅での乗り換え時間。2時間。2時間もあれば十分に観光できますね。
なんせ、ぼくは2時間でオランダを観光したので。リンダウくらいなら楽勝です。
(ちなみに、2時間でオランダ観光しようとして焦ってテンパった結果悟りを開いた話はこちらから↓)
リンダウ駅でのぶらり途中下車の旅開始です。
ぼく「ドイツとスイスの境界にあるところだし、どうせ結構な田舎なんだ(ry」
ぼく「ばり観光地やん」
いやもう、ばりばりの観光地でしたよ。意外に観光客が多くて賑わっていました。
確かに考えてみれば、こんだけきれいな湖と雄大な山があればそりゃたくさんの人が集まってきますよ。いつも都会で生きている人間たちはこういった大自然に癒されるに集うんですね(だからなにキャラ)。
肝心のリンダウ大自然の景色はこちら。
眼前いっぱいに広がる大自然に、ため息が出ちゃいます。この景色もリンダウ駅から見ることができます!
さて、リンダウ観光もさくっと楽しめたところで、電車へもどります。
※どうしてもお腹が減ってたので、ドイツ関係ないとわかりながらも500円くらいで買ったケバブサンド
ちなみに今回もユーレイルグローバルパスを使っているので格安で鉄道に乗れています。結局いくらくらい得したのかは今度記事にします!
今回の鉄道はヨーロッパでよく見る部屋タイプの鉄道です。6人1室ですが、リンダウから乗車した時は写真のように独り占めです。
とても居心地がよかったです。誰もいないので対面の椅子に足伸ばすことができ快適です。
ちなみに、途中からドイツ人男性と相部屋になり、話題に困ったので香川シンジの話をしたところ大ウケでした。彼がたまたまドルトムント(香川シンジが所属していたチーム。香川はドルトムントでは割とレジェンド級の扱い)のサポーターだったこともあるでしょうが、サッカーの話はヨーロッパならだいたい外しません。プチTipsでした!
チューリッヒでの出会い
リンダウ駅から鉄道に乗って2時間ほどでチューリッヒ中央駅に到着です!
ちょっとした美術館のような雰囲気。これがスイス チューリッヒです。
なぞの天使「ようこそチューリッヒへ♡」
と言わんばかりのインパクト。渡辺直美か。チューリッヒの天使は体脂肪率高めです。
天使に導かれるようにして外へ出ると、すでに真っ暗です。
もう観光できる時間ではありません。かと言ってチューリッヒのホテルを予約しているわけではありません。どうしよう。
でぶ天使「じゃあ空港泊まればいんじゃね?」
ぼく「鬼畜かお前。」
でもよくよく考えると、空港にはWifiあるし、暖房効いてるし(こんとき冬なのでまあまあ寒いです)、トイレも広いし、何より無料だし。。。。
ぼく「空港泊まるか」
というわけでこの日はチューリッヒ空港に泊まりました。
空港泊する度に思うのですが、意外に椅子で寝れるんですよね。人間てすごい。風呂に入れないせいで頭かゆくなりがちですけど全然よいです。
スイス観光開始!(ヨーロッパ周遊14日目)
チューリッヒ観光だぜ!
さあ、空港で朝を迎えました!
ということは観光です!
でも、チューリッヒはあまり観光スポットがありません!
ということは写真でお送りします!
決して手抜きでは、ありません!(ノリと勢いで乗り越えられると思っている)
✔︎チューリッヒ中央駅舎
でぶ天使の生息地です。
いまだにあのインパクトが忘れられない。
ちなみに、駅の地下にはショッピングモールが広がっています。
スイスはチーズフォンヂュが有名なのでレストランで1人フォンヂュかましたろかいと思いましたが、余裕で3,000円くらいするのでひよって諦めました。
もちろん朝ごはんは食べてないのでぺこぺこです。でも、これが旅。
スイスは物価高いので貧乏人には向いてないですね
✔︎リマト川とチューリッヒ湖
チューリッヒの中心を流れるリマト川です。リマト川はチューリッヒ湖に流れるので、チューリッヒ中央駅からリマト川沿いに歩くと、壮大なチューリッヒ湖につきます!
✔︎聖母聖堂
青緑色のとんがり屋根がトレードマークの聖堂!
ぼくが行ったときは朝早すぎて開いてなかったですが、ステンドグラスやパイプオルガンが有名だそうデス!
正味チューリッヒと言えば!という観光スポットはないので、インパクトには欠けますが、それでも大自然を身近に感じられる街並みは歩いていてとても楽しいです。
すこし高いところに登れば山が見えるし、少し歩けば湖に出会います。
都会では出会わない景色に街歩きもとてもはかどりました!
ちなみにチューリッヒにいる間は結局ごはん食べれませんでした。
貧乏トラベラー泣かせのスイスです。物価たかいっス。
スイスの大自然を感じにレマン湖へ!
チューリッヒの街歩きを終え、お次はスイスの大自然を味わいにいきます!
チューリッヒ中央駅からローザンヌ中央駅へ鉄道で向かいます。
もちろんユーレイルグローバルパスがあるので格安で乗車してます。2階建て鉄道!
2時間くらいでローザンヌ中央駅に到着です。
ローザンヌ中央駅から歩いて30分ほどで目的地に到着です!
レマン湖!
レマン湖はスイスでも有名な湖ですね。周りを山々が囲い、のどかな雰囲気です。
こんなきれいな湖、眺めているだけではもったいない!
船に乗ろう。
レマン湖畔周辺には船舶会社のカウンターがあるので、そこで乗船チケットを買います。ここでもユーレイルグローバルパスが有効なので、割引料金で購入できました。もうパス大好き!
ローザンヌが離れていきます。
ありがとうローザンヌ。
船からの景色が最高すぎて。。。。
ああ、もう3週間くらい船住めます。
湖と山の2ショットってなんでこんなイケてるんでしょうね。
将来こういうところに別荘を持ちたいと強く願う今日この頃のぼくです。
約90分の船旅を終えて、エヴィアン・レ・バン港に到着しました。
この港、実はフランスです。
そうです。船乗っている間にスイスからフランスに移動しました。
期せずして、約1週間ぶりにフランスへ戻ってきました。
スイスの物価の高さにメンタルと胃を削られていたぼくにとって、物価がそこまで高くないフランスに戻ってこれたことは幸運です。
圧倒的ホーム感。
このあと、フランスにいるうちにと思って、パンめっちゃ買いました。
まとめ
スイスのチューリッヒとレマン湖について紹介しました。
大自然の暴力にただひたすら圧倒されました。
都会の人混みに疲れたら、大自然に癒されに訪れてみてはいかがでしょうか。
次回はスイス ジュネーブについて紹介します!