旅人よしうきくん

働かない働きたくないがモットーの若手社会人。自分探しの旅中です。

【ヨーロッパ格安周遊1人旅④】ヨーロッパ行くけどポルトガルってあり?〜ポルト(クレリゴス教会、レロ・イ・イマルオン)〜

こんにちはこんばんは。うきです!

 

今回は、ぼくの卒業旅行でヨーロッパ周遊に訪れたポルトについて紹介します。

  • ポルトガルってどんなところ?
  • 今度ポルトガル行くんだけど、どこいけばイイの?
  • ていうかポルトガルってどうなの?

という方々、是非ともご参考に!

都会と自然が融合した街「ポルト」。とてもオススメですよ〜

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この旅はじまって初の晴天にテンションMAX!

いざ、ポルトへLet's GO!(ヨーロッパ周遊2日目)

リスボン・シントラでの旅も終わり、いざポルトへ向かいます。

※リスボンやシントラ(世界遺産)の旅の様子はこちら↓をご覧ください!

 

今回、リスボンからポルトへの移動はバスを使用しました。

リスボンのバス乗り場はセッテ・リオス駅に隣接しております。また、地下鉄で向かう場合にはブルーラインのプラザ・デ・エスパーニャ駅やジャルディン・ズロジコ駅からもアクセス可能です。

ターミナルにはバス乗り場がたくさんあるので、最寄駅についたら近くのポルトガル人に場所を聞いた方が早いです。

実際に一人でうろうろして30分近く時間をロスした挙句、信号待ちしているポルトガル人に聞いたらすぐに解決したので。

 

バスのチケットは前日の夜にホステルで予約しておいたので、予約画面を見せたらすぐにバスへ乗車できました。

バス代:19ユーロ

乗車時間:4時間弱

リスボン17時発(現地時間)ーポルト20時半着

 

ポルトにバスが着いた時にはすでに辺りは真っ暗だったので、本格的なポルト観光は次の日に持ち越しです!

 

ちなみに、リスボンからポルトへの移動手段としてバス以外にも、飛行機(50分)、鉄道(3時間弱)もありますよ!ただ、やはりバスが一番安い&意外とリラックスできるので個人的にはオススメです。

ポルト観光(ヨーロッパ周遊3日目)

そして、朝となりました。つまりポルトガルに着いて3日目です。本格的なポルト観光の始まりです。

写真の像のように「よっしゃいくぞーーー!」という感じです。 

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まずはポルトのシンボル「クレリゴス教会」へ!

ポルトにつくと、ひときわ目立つ塔が見えます。それがクレリゴス教会に隣接するクレリゴスの塔です。76mの高さはポルトガルいちを誇ります。

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手前が教会、奥が塔です。石造りの感じがヨーロッパぽくて個人的にそそります

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塔側はこんな感じ。めちゃ高ぇぇぇえええ 

 

さて、塔に入場してチケットを購入します。

クレリゴス教会・塔と博物館のセットで5ユーロです。どうやらクレリゴスの塔だけで3ユーロの入場券もあるようです。

僕は情弱だったので見てもいない博物館込みのチケットを買ってしまいました。

でもそれでいいんです。それが旅なんです(精一杯の強がり)

 

チケットを購入し、早速塔を登っていきましょう!

高さ76mもあるのに、エレベーターなんてありません。自力で階段を登ります。

階段も割と急なので、結構ハードです。

でもそれがいいんです。それが旅なんです。(2回目) 

 

息がきれぎれになりながらも塔の頂上に到達すると、

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なんともきれいに曇天です。

ポルトの街(曇天ver)が360度楽しめます。頂上は屋根もついていないので、解放感がすごいです(語彙力)

登って頂上で景色楽しんで降りてで、1時間かからないくらいでした。

今回は曇天でしたが、それでもポルトの景色を楽しむことができます。是非行ってみてくださいね。

ちなみにクレリゴスの塔から降りた後に、クレリゴス教会の方も見学できます。

「どうせおまけやろ。。」

と思っていたらまあまあのハイクオリティでシャッターを押す指が止まりません。

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 ちょうど外は土砂降りだったのでここで1時間くらい休憩してました。

ヨーロッパって教会がどこにでもあるので、休憩がてらよく入ったのですが、この教会は照明が暖かくてとても好きです。心安らぎます。

(たまに、照明が暗くてなんかおばけ出てきそうな教会とかあるからね)

ハリーポッター好きにはたまらない!?レロ・イ・イルマオン

お次はクレリゴス教会から徒歩数分の場所にあるレロ書店(レロ・イ・イマルオン)です。

こちらのレロ書店、あのハリーポッターとゆかりのある場所と言われております。

実際に、ハリーポッター作者のJKローリングさんが通っていました。

実際、ハリーポッターに登場するフローリッシュ&ブロッツ書店(魔法界の書籍を扱う)は、こちらのレロ書店からイメージを得たそうです。

そんなレロ書店はこちらです!

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スマホのパノラマ撮影してるんで、若干ホラーなのごめんなさい

ん〜なんかファンタジーって感じですね。

ハリーポッターとゆかりがあるということで観光スポットとなっていますが、その実は書店なので、実際に本を買う現地の人もちょこちょこいます。

 

まずは入場チケットを購入します。そうです。書店なのに入るのにチケットが必要なんです。商売上手。

チケットはレロ書店の数件隣の店舗で購入できます。チケットは4ユーロです。

「まあまあ高いやん。。」と思ったあなた。

安心してください。レロ書店の入場チケットはバウチャー(割引券)となっており、レロ書店で本を購入する場合、チケット代の4ユーロ分が割引されるのです!

まあぼくは本買わない(というか読まない)ので関係ないのですが。。

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チケット購入用店舗には、ハリポッターにちなんでその世界観が再現されています。

フクロウさんはくたびれてます。お疲れさまです。

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ハリーポッターがこれでもかというほど積まれてます。数の暴力

ちなみに、チケット購入用店舗にはコインロッカーがあるので、大きな荷物とかある場合には預けられるのもジミウレポイント(地味にうれしいポイント)です。

ありがたいことに無料ですので、使わない手はない。

 

それでは早速レロ書店に入場していきましょう!!

入り口でスタッフさんにチケットを見せて入場です。ちなみに入り口までに長蛇の列が並んでいましたが全然待つことなく入場できました。

店員さんに聞くと、特に店内の入場人数とかを制限しているわけではないので、長蛇の列でもどんどんお客さんを入れるらしいです。

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う、うつくしい。あくびをしてるお姉さんも気にならないほどの美しさ

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2階へあがる螺旋階段がフォトスポットで、多くの観光客がポーズをキメては写真をとってます。なので、なかなか2階に上がれません。

それにしても天井までびっしりと本が敷き詰められている景色は圧巻です。このレベルになると、普段本を読まない僕もまずは絵本から読もうかなと思ってしまうくらいです。

やっと2階に上がるとそこはまた素晴らしい世界です。素晴らしすぎて本買う寸前までくるレベルです。

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天井のステンドグラスから入る光がとても幻想的
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文学少年・少女が訪れたら発狂することまちがいなし

実はハリーポッターを1ミリも読んだことのない僕ですが、レロ書店が醸し出すファンタジックな雰囲気・世界観にトリコになりました。

ハリポッター好きにはたまらない観光スポットと思います!

文学少年・少女のみなさんも、ポルトに訪れたら是非足を運んでみてくださいね! 

まとめ

ポルトの観光スポットであるクレリゴス教会・レロ書店について紹介しました。意外に長くなってしまったので、後半は次の更新で紹介します!

次の更新では、サンフランシスコ教会やドン・ルイス1世橋、食事情報について紹介します!

 

では、また次回!