旅人よしうきくん

働かない働きたくないがモットーの若手社会人。自分探しの旅中です。

【ヨーロッパ格安周遊1人旅⑤】ヨーロッパ行くけどポルトガルってあり?〜ポルト(サンフランシスコ教会、ドン・ルイス1世橋、グルメ)〜

こんにちはこんばんは。うきです!

 

今回は、前回に続いてぼくの卒業旅行でヨーロッパ周遊に訪れたポルトについて紹介します。今回はポルト後半編です。

  • ポルトガルってどんなところ?
  • 今度ポルトガル行くんだけど、どこいけばイイの?
  • ていうかポルトガルってどうなの?

という方々、是非ともご参考に!

都会と自然が融合した街「ポルト」。とてもオススメですよ〜

 

 ポルト前半編のブログはこちらです↓

 

ポルト観光のつづき(ヨーロッパ周遊3日目)

クレリゴス教会、レロ書店といった観光名所を満喫してからも、まだまだポルトの観光スポットはあります。

サン・フランシスコ教会

 お次はサン・フランシスコ教会へ向かいます。

「また、教会かよ。教会以外ねえのかよ」と思ったみなさん。その気持ちわかります。

実際ヨーロッパは教会ばっかなのですが、それに違わずポルトにもたくさんの教会があります。

ぼくの中では、「教会=ナイス観光スポット」という方程式が確立されているので、ブログでも教会の紹介が多くなります。先に謝っておきます。

先行謝罪のおかげで、心置きなくサン・フランシスコ教会の紹介をさせていただきます。

先ほど訪れたクレリゴス教会からドウロ川(ポルトを流れる川です)の方面へ真っすぐ進むとお目当てのサン・フランシスコ教会へたどり着きます。歩いているといきなりそれっぽい建物が見えるのでわかりやすいと思います。

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ちなみにめちゃくちゃ大きい教会です。

(サン・フランシスコ教会の隣にはボルサ宮という観光スポットもあるので併せて訪れるとよいと思います!)

入場料5ユーロを払って入ります。内部はターリャ・ドゥラーダ(金泥細工)と呼ばれるバロック様式の装飾です。

確かに金ぴかで眩しいくらいです。 

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ちなみにこの写真は教会の1室にすぎません。教会には8室ほど似たような部屋(というもはや教会)があります。どれも素晴らしいです。

 

教会に隣接している地下墓地も見学できるのですが、ここが結構ホラーでした。怖すぎて写真をとっていません。。

普通に骨とかが展示、というかもはや放置されているので結構勇気のいる場所です。

肝試しにはもってこいなので、我こそは勇者なりという人は地下墓地にも行ったみてください。

教会と地下墓地を見学して、およそ1時間くらいかかりました。

ポルトグルメ「トリパス」を堪能!

さて、たっぷり観光してお腹がへってきたので、ポルトガルグルメをいただこうと思います!

その名も「トリパス」。もつ煮込みです。

トリパスをいただくのは「Abadia do Porto」というレストラン。

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ポルト中心地のサン・ベント駅から北に徒歩6分ほどという好立地です。 

店内に入ると高級感のある雰囲気に貧乏トラベラーの心が折られそうになりますが、必死に耐えて席に案内してもらいます。

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テーブルクロスの折り目がきれいやなぁとどうでもいいこと思ってます

お目当てのトリパスと、メニューにあった一番安いビールを注文。

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とりあえずのおビール。枝豆的なノリでバケットがついてきます

そしてそしてお待ちかねのトリパスです。

どうやら鍋に入ったもつ煮込みをご飯にかけて食べるのがポルトガル流っぽいです。

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もつ煮込みには、ベーコンや豆なども入ってます。ヨーロッパ風です

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奥の白米も併せて、この量で1人前です

最初はウェイターがお皿にご飯を盛ってくれ、その上にトリパスをかけてくれます。

いざ食べてみるといい感じの塩気がご飯にあってベストマッチです。

お皿が空いたら自分で、白米を盛りトリパスをかけていきます。ん〜トレビアン。もつ以外にもベーコンやサラミ、野菜も入っているので飽きずに楽しめるのがイイポイントですね。

とは言うものの量が半端なく多いので、もし複数人で来店する場合は1人前をシェアするのが良いと思います。

貧乏トラベラーたるもの、食べれるときに腹にぶちこむという性分なので、見事完食しました。リアルに腹14分目くらいです。限界突破です。

 

お会計の方は、トリパス1人前にビールを飲んで14.4ユーロでした。だいたい2000円くらいでしょうか。少しリッチな昼食となりましたが、たまにはいいものです。

ポルトガルでは基本的にパンとファンタしか口にしていなかったので大満足です!

 

ドン・ルイス1世橋からのポルト景色を堪能!

さて、お腹も満足したところでポルト散策を再開しましょう。先ほどポルトにはドウロ川が流れると書きましたが、このドウロ川を眺める絶好スポットがあるのです!

それが「ドン・ルイス1世橋

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下からみるとこんな感じ

 ドウロ川にまたがるドン・ルイス1世橋は2階建となっています。

水面に近い景色を楽しみたいなら1階を、より高い場所からの景色を楽しみたいのなら2階を通るのがよいです。それぞれ1階は道路、2階は電車線路が通っていますのでくれぐれも歩行時や写真撮影時はご注意ください。

僕は上からの景色を見てみたかったので2階の方を歩きました。

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ドン・ルイス1世橋2階からの景色です

ドウロ川とポルトの街並みが調和されており、とてもきれいです。

時間の関係上長い時間いれなかったのですが、夕日が沈むタイミングであれば絶景間違いなしですね。

個人的な好みなのですが、川と街が調和している景色がとても好きです。なんというか自然と都会がマッチしている感じがしてどこか心安らぎます。それこそオランダのアムステルダムとかはまさしく川と街がマッチしているので大好物でした(いつか記事にします)。 

まとめ 

ポルトの観光スポットやグルメを2回にわたって紹介しました。

いかがでしたか?

ポルトの歴史を感じたり、今のポルトの風景を楽しめたりと盛りだくさんだと思います。

まだまだ記事では紹介しきれなかった観光スポットはたくさんあるので、ポルトを訪れた際には是非ともみなさんのそそるスポットも探してみてくださいね。

 

それでは、チャオ

 

P.S.

ポルト観光の日の夜は、ポルト空港に泊まりました。ベンチで寝てました。その後、起きてすぐの朝一の飛行機でスペインマドリードへ飛びました。

というわけで次回はマドリードについて紹介します。ちなみにマドリードではぼくの親友と合流したので男2人旅です。乞うご期待!